タイピング練習のコツ

第4回:前を向く

下を向いてはいけないワケ

 「下を向く」動作が、時間的ロスになるからです。
 入力した文字を、画面で確認するのは必須です。削るわけにはいきません。
 ですが、キーボードを見る動作は、削ることができます。

 キーを1つ押すたびに、画面←→キーボード、の往復があると、かなりの時間をロスしてしまいます。このロスをなくすために、下を向かない訓練が必要なのです。

下を向くクセをつけないために

 下を向いてキーを確認してると、無意識に「 キーボードを見れば良いや」と
 判断してしまってなかなか習得できません。

 ですので、手元を段ボールなどで隠す、というのも方法のひとつです。
 実際に特訓の方法として採用されることもあります。

「下を向かない」ための意外な方法

 下を向いてはいけない。
 でもどうやってキーの場所を知れば良いの?

 最初は暗記するの?
 となりますが、それでもOKです。
 上記のように、暗記して、段ボールなどで手元を隠して、という方法もあります。

 ただ、もっと簡単な方法があるのです。暗記も必要ありません。

画面でキーボードの絵を見せてしまう

 画面上にキーボードの絵を表示します。
 これでOK。
 画面からキーを探して打てば良いのです。

 こういう絵です↓

キーボード配列の絵

キーボードを見せてしまったら意味がないのでは?

 キーボードを見せちゃったら、意味ないんじゃないの?と思いますよね。
 たしかに、それで訓練していると、なんだか意味がないように感じます。

 ですが、それで良いのです。
 暗記するのではないからです。

 視覚的に、キーの場所がわかってしまっても全然問題ありません。

 答え(キーの場所)は教えてOK。
 指がキーのもとに動けば良いのです。
 体が覚える、という趣旨なので、これで十分、というか、むしろ近道なのです。

暗記なしで体で覚える

 キーボードを画面に表示すれば、いちいち、探す苦労がありません。
 タイピング習得では、下を見て文字を探すことはムダな苦労です。

もっと良い方法

 打つキーの場所を画面上で教えてくれたら、もっとGOOD。
 ますます、「意味がないんじゃない??」 と思いますか?
 実は、これで良いのです。

 ①出題される ②場所を知る ③指がそっちに動く

 この一連の動作をリラックスしてリズムにのってやれれば、タイピングがとってもスムーズに習得できるのです。

大切なのは、前を向くクセを付けること

 とにかく、前を向くクセをつけることです。
 上で説明したやり方は、やさしいやり方に見えますが、実は、強制的に前を向かせる方法なのです。

 下を向いているうちは、ずーっと、下を見てキーを探すクセがついてしまいます。
 まずはそこから脱却することが大切なのです。