タイピング練習のコツ

第3回:いちいちホームに戻る

ホームのポジションとは?

 まず、キーボードの「ホームポジション」というものについてご説明します。

 下のキーボード配列をご覧ください。

ホームポジション

 上図の濃い青のキー、これらがホームポジションのキーです。

  「A」 「S」 「D」 「F」   「 J」 「K」「 L」 「; 」   
  A~Fの4つは左手の担当。  J~;の4つは右手の担当。
 
  「Space
  Spaceは、両手の親指で担当します。

指を乗せておく場所

 簡単に説明すると、上図の濃い青のキーに、そのまま両手の指を乗せた形です。

指を乗せておく場所

 具体的には...
 左手の小指を「A」に乗せて、人差し指を「F」に乗せます。
 右手の小指を「;」に乗せて、人差し指を「J」に乗せます。 
 Spaceには、両手の親指を乗せておきます。

 この状態がホームポジションと言って、どのキーを打っても、必ず直後に指を乗せておく場所となります。


人差し指(左手)の担当範囲

人差し指(左手)の担当範囲

 上図の濃い青のキーは、左手人差し指が担当します。
 

 左手の人差し指は「F」に乗せておきますが
 「R」を押す必要があるときは、指をニョキっと左向こうに伸ばし、「R」を打ちます。

 そして、速やかにホームポジションである「F」に戻し、そっと指を乗せておきます。

ニョキっという動作も、覚える要素

 一見、このニョキっと指を伸ばすことに意味はなさそうですが
 これも体で覚えるための要素のひとつです。
 
 例えば、Rでいえば、人差し指をちょっと中指に近づけて、向こうに動かす、
 という動作を含めて『「R」はここだ!』と覚えます。

 覚えはじめの時期は特に、この「打って」「戻って」の繰り返しが重要です。
 実際にリズムに合わせて練習してみると、この意味がなんとなくおわかりいただけるかと思います。

無理のないタイピングを続けるためにも

 タイピングを覚えた指は、短時間で沢山のキーを打ちます。
 その際、指の移動でムダが多いと、肩こりなどを招くおそれがあります。
 それを防ぐためにも、その都度、ホームポジションに戻り、無理のないタイピングをすることが大切です。